農産物をお届けするために、
3軒の農家を中心に設立した農産物販売会社です。
昭和60年に創業者五十川勝美が産直運動を知ったことから始まり、
平成元年グループ化、平成9年に法人化、
周囲の離農地を引き取りながら
加盟農場全体で400ha以上を耕作しています。
戦後昭和25年以降、この地を切り拓いてくれた先人達へ感謝し、
子から孫へと継続していける農場を目指しています。
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(株)イソカワファーム
3代目五十川 賢治(株)イソカワファーム
3代目五十川 賢治「土は生きている」をテーマに健康な土づくりに最も力を入れています。
消費者と生産者、そして地域が共生する心豊かな暮らしを作っていきたいです。主な生産品目 じゃがいも / ニンジン / 小麦 / 大豆 / 小豆 -
(株)カシノキ
3代目樫木 聖一(株)カシノキ
3代目樫木 聖一農薬や化学肥料の使用を大幅に削減した栽培に取り組み、苦労もたくさんありました。でも「おいしい!」と言っていただけると本当にうれしくて、この仕事をやっていて良かったと感じます。
主な生産品目 じゃがいも / ビート / 小麦 / 大豆 / ニンジン -
(株)村橋農場
3代目村橋 美学(株)村橋農場
3代目村橋 美学大牧農場の魅力は、メンバーの強い団結と新しいことへのチャレンジ精神。
離農地を荒らさないためにも経営規模を拡大し従業員を確保することも
目標です。主な生産品目 じゃがいも / 小麦 / 大豆 / 小豆 / ニンジン / ビート
さらに近隣農家にも協力いただき
農産物の販売を行っています。
私たちは自然を受け入れ、環境保全型農業の確率に取り組み消費者の皆さんと
一緒に夢と希望を持って、食味の良い、栄養価の高い、安心できる農産物を
生産し、次世代に継続していける農業と生活の確立に取り組んでいく。
私たちは自然を受け入れ、環境保全型農業の確率に取り組み消費者の皆さんと
一緒に夢と希望を持って、食味の良い、栄養価の高い、安心できる農産物を
生産し、次世代に継続していける農業と生活の確立に取り組んでいく。
- 農業の自然循環機能の維持促進を図るため、土壌の性質に由来する農地の生産力を発揮させるとともに、農業生産に由来する環境への負荷をできる
限り低減した栽培管理方法を採用する。(緑肥作物、輪作、天然資材、施肥方法によって地力を維持・増進させる) - 土壌改良材を投入する。(苦土・石灰・燐酸・微量
要素等) - 土壌分析を行い、その結果を基に多量要素、中量要素、微量要素を確保し、ミネラルバランスを保つ。
- 土壌の物理性や作業性を良くするために土地改良をする。(暗渠排水、除礫、客土等)
- 良質な自家製堆肥を投入する。それによって有益な菌類・微生物を土中に確保する。また有機物の投入により、土の団粒化構造を作る。
- 取引先の禁止農薬リストに基づいた禁止農薬を使用しない栽培技術の確立を目指す。また農薬は適正に使用し、農水省の指定する適用以外の作物に対しては使用しない。
- 生産資材の利用、処理の際には環境汚染に十分
注意する。 - 有機資材等は環境保全、リサイクルを考えた資材を選ぶ。
会社沿革
- 昭和60年
(1985年) - 五十川勝美が産直運動を知る
- 昭和62年
(1987年) - 五十川農場がじゃがいもの産直を始める
※秋に収穫したじゃがいもを土中貯蔵し箱詰めし出荷する(約20t) - 平成元年
(1989年) - 3戸のグループを創る。第一定温庫、選果ラインを建設
- 平成6年
(1994年) - 第2定温庫と選果場を移設する。
- 平成9年
(1997年) - グループを法人化し「(有)大牧農場」を設立する。
- 平成10年
(1998年) - 堆肥センターを建設
- 平成14年
(2002年) - トレサビリティーの強化をする
- 平成16年
(2004年) - じゃがいもの空洞センサー(エミネット)導入
冬季に定温庫内に雪を入れて雪室貯蔵を始める。 - 平成18年
(2006年) - 段ボール出荷からリースコンテナ(通い箱)の出荷に
切り替える。 - 平成24年
(2012年) - 第三定温倉庫を新設、ホームページ開設
- 平成25年
(2013年) - 第18回環境保全型農業推進コンクール
「農林水産省生産局長賞」受賞 - 平成26年
(2014年) - 第9回コープさっぽろ農業賞「北海道知事賞」受賞
選果ライン整備・場内コンクリート舗装 - 平成27年
(2015年) - 農場イメージキャラクター作成
- 平成28年
(2016年) - 豆類PCセンターを設立
- 令和4年
(2022年) - 倉庫前選別機導入