自然循環機能の維持促進のためにも、緑肥の栽培、輪作体系の維持、堆肥作り、自然エネルギー活用、資材の利用/処理時の配慮など、環境負荷をできる限り減らした栽培管理を行っています。
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土づくりに重要なのは良質な堆肥。近隣農家や企業と契約し、牛糞、鶏糞、小麦わらなどを集めています。良質な原料を近隣から調達できるのは大変恵まれています。
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これまでの「経験と勘」から「科学的データ」に基づいた土づくりへ。土壌診断の結果を踏まえてミネラルを補ったバランスの良い土からは栄養価の高い農作物が育つと確認しています。
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できる限り使用回数を減らしたい思いで、カルチ・手取り除草、じゃがいも茎葉へのチョッパー使用など栽培方法を工夫しています。
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雪室貯蔵を平成16年に開始。平成18年には段ボールの出荷からリユース可能なプラコンに切り替え、資源節減にも積極的に取り組んでいます。
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栽培計画・実績、作業方法について話し合い全員の認識を一つにしています。栽培情報をすぐに開示できるよう、出荷の箱には品名、生産者名を付け、商品ごとに栽培した畑がわかるように徹底して管理しています。
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JA、食品企業、農家、町によるパルシステム十勝圏交流協議会に参加し、消費者交流や六次会に取り組んでいます。その他の生協職員の交流や研修の受入、消費地に出向いての試食会開催なども行っています。
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果肉色と揚げた色が黄金色であることが名の由来。煮崩れしにくく芽も浅いので調理しやすい万能品種。なんといっても美味しさにほれ込んで生産を続けています。大牧農場の看板作物。
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じゃがいも本来の味を楽しむなら塩ゆでがおすすめ!化学肥料、農薬を最大限に抑えました。
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たんぱくが高く糖度が強く濃い味わいの大豆です。ドライパックなどに加工されています。
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地域特性にあった希少価値の高い
小豆。粒が大きく皮も厚くちょっと薄味で甘さ控えめな風味です。「冷凍たいやき」、「おはぎ」などに商品化。